- ・鯨ようかん
歴史の町・佐土原に伝わる名物。名前の由来は佐土原藩島津家四代・忠高に男子が生まれたとき、藩のご用菓子屋が「鯨のように大きく、力強く育ってほしい」との願いをこめて菓子を献上した故事によるとされる。
※材料は人分です。
-
米粉
-
水
-
あん
-
でんぷん
鯨ようかん
- 1.米粉に熱湯を入れてこね、団子状にしたものを20分間蒸す。
- 2.蒸し終わった米粉を再度こね、お湯を入れて柔らかくし、味を調え棒状にのばす。
(その上に乗せるあんには色が変わらないようにグラニュ糖が使われている。) - 3.それをかまぼこ状に形を整えていく。
- 4.最後につや出し用として、水で溶いたデンプンをはけで塗り、ふたたび20分蒸し、冷ましてからカットする。